ビジネスマインド

【生まれ変わるしかない】人間力ゼロから這い上がるためのマインドセット

こんにちは!春からW受験生(高3の娘&中3の息子)を抱える49歳、nannanです。
夫の扶養範囲内で働いていた私は、今後の働き方を本気で見直し
「Webマーケターになって月収30万円を目指しちゃえ!」と本気で挑戦を始めました。

お仕事のやり方を手っ取り早く教えてよ!と思われるかもしれません。
しかし、その学びではなかなか継続案件に繋がらないのです。
長期的に見て、ご自身の力で行動できるマインドセットをすることで
継続的にお仕事をいただける状態になり、それがビジネスの成功で理想の未来です。

ビジネス用語としてよく聞く、「マインドセット」という言葉。
どういう意味なのか、いまいち分からない方は多いのではないでしょうか?

この記事では、ビジネス用語としての「マインド」「マインドセット」とは何かを解説します。

大失敗からのスタート

私はこれまで知人からご依頼いただいてデザインの仕事を承ってきました。
私がお役に立てるなら、と喜んで引き受けたはいいけれど
WEBデザインに関してはほぼ独学で、仕事としての進め方も
必死に検索し、こんな感じ?この内容が入っていればいい?と手探りで制作していました。

きっかけは2年前、私が勉強させていただいている自然療法の先生からのご依頼でした。
これまで製作させていただいたクライアントは明らかに違い、
細部にまでこだわりを持たれているクライアントで、
私のいい加減さが露呈して、思うようには進まないことばかりでした。
とうとう「二度と頼みたくない。」とまで言わせてしまうくらい、
私は大失敗、大失態をおかしてしまったのです。

何が原因だったかというと、私の「マインド」が問題だったのです。

実際には失敗するごとに丁寧に対応していったおかげで、
作り上げたWEBサイト自体は問題がなく、全ては私の意欲、考え方、取り組み方
そういったマインド面が仕事としてやって行くには無理だと言われました。

でもこのことがきっかけで私は働き方を見直していこうと立ち上がりました。
大切な恩師でもあるクライアントに大迷惑をかけてしまったことは反省すべきところです。それでも、このことがなければ一生私の人生に転機は訪れなかったでしょう。

マインドって何??

「マインド」とは、英語で「mind」日本語では「心」「精神」「意欲」を指します。

なかでも、ビジネス場で使われる「マインド」とは、ビジネスで成果を出すための心構えや精神状態のことを意味しています。「ビジネスマインド」とも呼ばれます。

ビジネスでは、スキル、技能、経験、知識などがいくら豊富でも、
ただ指示されたとおりにしか動けない作業員では、大きな成果を生み出せません。
自らが行動し、学習や成長に貪欲で、自責で考えたり、
挑戦して失敗してもそれを受け入れ努力し続けるなど、
仕事に対する姿勢や意識がとても重要です。

これが、「ビジネスマインド」であり、自らビジネスマインドを高めていくことが、
フリーランスとして活躍する人に求められています。

リモートワークで活躍するためのマインドセット

これから新たにリモートワークで副業をして行こうとしている方は
今までの自分の行動をガラリと変化させなければ成功しないかもしれません。

なぜなら、今まで成功していなかったから。それが全ての結果です。

行動を変える必要がある時は、
自分の考え方やモノの見方から考えていかねばならないのです。

マインドセットが必要な人

副業したいと思ったものの何からすればいいのか分からない。

やりたいことは決まっているがどこから始めたらいいか分からない。

独学で学習しているけど身が入らない。

意欲はあるけど漠然とした不安を抱えている。

子どもたちの未来を全力で応援するために、月収アップするため
リモートワークで安定した収入を得るためにはマインドを変える必要があります!
今までと同じ行動では何一つ変わらないからです。

マインドセットの種類

成果が出ない人のマインド

・生まれ持った才能がない
・挑戦しない、諦める
・自分の意見が正しい
・他責思考が強い
・努力しても意味がない

成果が出る人のマインド

・能力は努力次第で変えられる
・挑戦し失敗しても受け入れる
・他人の意見を取り入れる
・自責で考える
・学習や成長に貪欲

マインドが整わない状態だと

他人や環境のせいにする
行動に移せない 移さない
諦めてしまう

このように変われない自分、諦めグセがついた自分にすぐ戻ってしまうのです。
本気で人生を変えたいと思って行動を始めるなら、
マインドを整えることが学習の第一歩です。
私もスキルアップよりも、私に足りないマインドセットに時間を費やしました。

マインドを整える6ステップ!

①自分を分析する

マインドセットの構成要素

・受けてきた教育
・今までの経験
・先入観や思い込み
・大事にしたい価値観

過去の経験が影響しているため、
私のこれまでの49年間の人生でそれはそれは複雑なものでした。
日々の忙しさにかまけて、表面上なことでやり過ごすクセがついており、
本当の自分の感情に向き合うということがここ数十年はなかったように思います。

マイロードマップの作成

・自分の今までを整理し思考を知る
・目指すべきことに気づく
・自分を(マインド)変えやすくなる

今までどんな人生を歩んできたのか?
どんなことに夢中になったのか?
自分に注目して、それを言語化して行くことがどれだけ難しいことか。
母になり、子どもたちや家族優先の毎日。
目の前の課題だけにとらわれて生きてきたような気がします。

②普段の行動を変える

行動することでマインドが整ってくる

・目指したい人と行動する
・目指したい人のマネをする

こうなりたいという目標を決め、それに向かって行くことで行動が変わります。
行動を変えられない人はいまの生活を視える化し客観的に自分を見てみる。
そうすると目標のために動けていないことが自分でも気がついてくるはずです。

③物事の見方を変える

今までの私は失敗するのが怖かったんです。

失敗したら認めてもらえない、失敗するのが恥ずかしい
自分のマインドが自分で苦悩を作っていたのです。

・失敗した
・できなかったら
・私なんて

今その場だけを見つめると苦悩が大きく見えてしまいます。

「なぜこんなに
「どうしてこんなにしんどいの」

今の失敗だけを見るのではなく、その先の未来までの人生と捉えると
今の苦悩は小さく見えてきませんか?人生を俯瞰して、

「生きているといろいろある」
「ま、いっか」

と不安に思う必要ある?失敗したならやり直そう、成長のチャンス!
自分自身を客観的に捉え、考えや感情を違う角度からみると
感情をコントロールしやすくなります。

毎日忙しい イライラ

俯瞰して見るとこんな感情で支配されていた自分がわかってきました。

④やりたいことを実践する

なりたい姿に向けてやりたいと思ったことを実践していきましょう!

やりたいな。で終わらないでやってみるんです。

それには願望達成状態を想像するといいですよ。
イライラしていない時、ゆっくり一人で過ごせる時間、
寝る前や落ち着いた状態で考えることで
理想を具体的にイメージできて近づきやすくなります!

⑤悪いクセをやめる

普段の考え方や行動の悪い癖に気付くとびっくりするくらい
やっちゃってるなという事案が出てきます。
毎日日記を書いて見たり、子どもに言われた言葉などもメモしてみてください。

悪いクセを持っている自分 ≒ 変わりたくても変われない自分

うまくいかない状態を引き起こしてしまう可能性があるということです。
前の自分だからうまくいかない。生まれ変わらないとムリなんです!
長く生きた分だけ大変かもしれません。
またやっちゃったっということが毎日起こるかもしれません。
でもそれに気がつけて、悪いクセを悪いクセだと認識できたなら、
前の自分とは違うと思いませんか?

変わりたいなら、自分で行動を変えていきましょう!

⑥目標に沿って軌道修正する

PDCAを正しく回して進む

PDCAサイクルの回し方

Plan:計画
Do:実行
Check:評価
Action:改善

計画して、それを実行して、それを評価(確認)して、そして改善する。
改善するためにまた計画して…とふりだしに戻るのです。
なりたい自分の目標を決め、
目標がブレなければ思考も行動もいい方向へ向かっていきます。

目指すは仕事を継続的にいただくこと

このブログを読んでくださる方は子どもたちの未来のために
働き方を変えたいとお考えの方だと思います。
お仕事のやり方を手っ取り早く教えてよ!と思われるかもしれません。

しかし、その学び方ではなかなか継続案件に繋がらないのです。
仕事のやり方だけを教えてくれる情報は今のご時世
SNSでもYouTubeでもちょっと検索しただけで、
アルゴリズムでおすすめとして目に止まるようになります。

大体美味しい話で引き寄せられて、
カリキュラムをこなすだけのスクールや教材だけが多いです。
今はやってみたい人も多く、そういったコンテンツも豊富にあります。

やってみて、何も考えず目の前の低単価案件だけをこなす生活が続くと
パートで疲弊していた今と変わらないんです。

理想は月収30万円を目指す! その理想の未来のためには
長期的に見て、ご自身の力で行動できるマインドセットをすることで
継続的にお仕事をいただける状態になり、それがビジネスの成功なのです。

一人ひとりが学び、吸収していく姿勢が大事なことがお分かりいただけましたか?